ごうださんの日記

資格勉強や趣味についてゆる〜く書きます

【宅建】初学者一発合格!!

ごうださんです。

本記事では宅建士試験の概要と、私の勉強方法について触れます。

概要をご存じの方は後半まで飛ばして下さい。笑

 

宅建士】は国家資格なんです。

不動産取引(売買や賃貸)について・重要事項説明・重要事項説明書及び契約書への記名押印 は独占業務となっております。

また宅地建物取引業者の事務所には従業員5人に対し1人以上は、宅建士を置くという必置資格でもあります。

2020年4月に民法が大きく変わる(120年ぶりだとか)ようで、宅建士の責任や重要性がますます高まってくるのではないでしょうか。

 

そんな【宅建士】ですが毎年10月3週目の日曜日に試験が行われます。

今年受験予定の方は、そろそろ本腰を入れたいですね・・・

 

試験は120分で50問の4肢択一式でマークシート形式です(鉛筆でぐるぐる黒く塗りつぶすやつですね)

民法:14問

宅建業法:20問

・法令上の制限:8問

・その他:8問の内訳となっています。

合格率は毎年だいたい15%!私の受験した年(2018年)の合格率は15.6%でした。

そしてこの試験で厄介なのが合格点が決まっていないということです。

合格率が15%くらいになるように調整されるのです・・・

目安として35/50点=7割取れれば合格だろうと言われています。(ただ2018年の合格点は37点でした)

 

☆私の勉強方法(頭の悪い私でも初学・独学・一発合格できました)☆

宅建士試験は年に1回しかありません。「2週間で受かった」や「1ヶ月で十分」という書き込みやブログを見かけますが、やはりオススメできません

そういう方は頭の良い方や、学生時代に法律の勉強をしたという方でしょう。

勉強法は至ってシンプルです!

♪過去問に集中しましょう。隙間時間もスマホアプリで過去問、それくらいメインは過去問です。

問題の傾向を見ても同じような問題が出ているので過去問に集中するのは必須です。

中でもオススメは「一問一答」!!年度別、分野別の4肢択一の過去問が多いですが、私は誤りや正解の順番を覚えてしまって、問題に集中できないんです(-_-;)

同じ悩みがあったり、理解が足りないと思われる方はぜひお試し下さい。

 

♪ノートは作らず、テキストに書き込み自分専用テキストを作りましょう。

勉強スタートから一日目はノートまとめをしてみたんです。量がすごいんです。書き写しているだけだったので眠いんです。たくさん書くので満足感はすごいんです。

と、一日目で諦めました。

その代わり、テキストに不足している部分は問題の解説やインターネットで調べたことを書きこんでいきました。

みんなが欲しかったテキストには、語呂合わせも載っていたので、それに付け足ししたりオリジナルの語呂合わを追加するなど、初学者なりに工夫しました。

試験に合格するのが目標なので、数個の語呂合わせは有効だと感じました(^o^)

 

モチベーションを維持しましょう。

なんと言ってもモチベーションを維持しながら試験当日を迎えるのが難しい。初学者ならなおさら、単語すら知らない(瑕疵!?債務!?債権!?権利者!?のオンパレード)ので問題を解いても疲れる疲れる・・・。

また少し難しいと言われる試験を受けるのは初めてだったので、

・合格したら額縁に飾ろう

・寝る前に合格した後の姿を想像(不動産業に従事していませんでしたが、宅建士になったら出来る重要事項説明の方法などをYouTubeで調べて、宅建士になりきっていました。笑)

と合格後の未来を考えて何とかモチベーションを保っていました(^o^)

 

こんな感じで試験勉強を続けていました。

最後に宅建士試験には、いくつもの資格予備校の模試があります。

私も2回受けましたし、たまたま点数が上がっていったのでモチベーション維持には役に立ちましたが、今考えると受ける必要もなかったかなと思います。(模試の受験にもお金がかかりますし・・・)

模試はあくまで模試で、重要なのは本試験に受かることです。そのためには今使っている過去問(まだの方はぜひ一問一答をお試し下さい)を複数回解きましょう。

模試の結果に一喜一憂してしまうより、はるかに自分の力になります。

 

私も、今年は「土地家屋調査士」、終わってから「賃貸不動産経営管理士」を受験します。

受ける試験は違いますが、いい結果を残せるよう一緒に頑張りましょう(^_^)b

 

 


2019年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [ 滝澤 ななみ ]


2019年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の12年過去問題集 [ 滝澤 ななみ ]


2019年版 パーフェクト宅建の一問一答 [ 住宅新報出版 ]