【宅建】過去問、テキストの使い方(ごうださんの場合)
ごうださんです。
今回も宅建士試験概要の続きから・・・
戦略的に合格しましょう。
宅建士試験は試験時間120分で、50問の4肢択一式でマークシート形式です。
・民法:14問
・宅建業法:20問
・法令上の制限:8問
・その他:8問
の計50問。
大体7割の正解で合格できます。ではどのような配分でいきますか?
まず問題数が一番多い宅建業法での高得点は必須です。
本番では、緊張や焦りがあるかと思いますが8割の16点は欲しい。。
次に民法!
出題数も多く宅建士試験だけでなく、その他の法律系試験でも必ずと言っていいほど出題され、かつ知っていてすごく勉強になります。
ただ「宅建業法」や「法令上の制限」と違い・当事者・第三者といったことを問題分から読み取るのが難しいと思います。
できれば7割、悪くても6割の8点は欲しい。。
法令上の制限は、暗記が主ですので初めは慣れなくても過去問を繰り返して8割の6点を目指しましょう。
その他では8問ですが、その内3問は税金関係で残りの5問は講習を受ければ免除になります。(講習の申込時点で不動産業者に勤めている方のみ受講できます)
税金関係では3問中2点を目指しましょう。項目も少ないので過去問の繰り返しで十分に対応できます。
免除科目については、免除者に食いつくためにも5問中4問以上は欲しいです。ただしこちらは直前の一夜漬けで乗り切れまると思います。
ここに時間を割くくらいであれば、宅建業法を仕上げた方が良いくらいです。
では私の本試験(2018年に初受験しました)の得点はどうだったか。
民法:7/14
宅建業法:17/20
法令上の制限:7/8
その他:7/8(免除科目は満点でした)
合計:38/50
ほぼ狙い通りの点数で合格できました。
初学者にとっては慣れない言葉のオンパレードですが、大丈夫です!初めの過去問は苦痛ですが、慣れます(^_^)b
さて・初学者・独学・一発合格のための勉強方法を紹介します。
本番まで2ヶ月を切っているので、すべてを切り替えるのは困難でしょうが少しでも参考にしていただければ嬉しいです♪
では画像も少しお出しして、ごうださん流の過去問・テキストの使い方を見ていきましょう!
過去問を解く、解説を見ても分からないところはテキストを読んで理解を深めるといった感じです。
テキストを見たときに、自分なりに分かりやすいような工夫はしていました。
過去問はこう使ってみましょう。
私が使っていた過去問は、こちら。
住宅新報社「パーフェクト宅建 一問一答」略してパー宅と呼びます(え、私だけ?笑)
問題分に対して、どこがどう違うか又は正しいのかを理解して答えられた場合は◯、説明までは出来なかったが覚えている場合は△、まったく分からない・あやふやな場合は×を日付と一緒に記入します。
試験直前は最後まで△、×マークのあるものを中心にひたすら解きます。
過去問をパッと開いたときに△、×マークが目に入るようにマジック?で囲んでいます。←なかなか有効だと思います。
また「法令上の制限」分野では、初学者は特に取っつきにくいのでYouTubeの動画を駆使すると良いと思います(^o^)
どんどん書き込みオリジナルテキストにしましょう。
テキストは、こちらを使っていました。
TAC 滝澤みなみ「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」
いかがでしたか?過去問での◯△×(△×にはマジック)はすぐに取り組めるはずです。
苦手な問題は潰していきましょう!!
2019年度版 みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [ 滝澤 ななみ ]
2019年版 パーフェクト宅建の一問一答 [ 住宅新報出版 ]
皆様にも良い結果が出ますようにm(_ _)m
モチベーションアップのために、合格後に送られてくる「合格証書」や「宅建士登録の案内封筒」の中身などご紹介しますね☆